朝起きたら日本以外の世界が滅んでいた
現時点だと
— 陸将の第一師団長 (@GeeGaku) 2016年12月19日
・駐トルコのロシア大使が22歳トルコ警察特殊部隊員により射殺
・犯人はシリアに関する発言をし射殺
・同じ頃チューリッヒのイスラムセンターで銃撃
・ベルギーだと対テロ部隊が交戦中
・テルアビブ発イスタンブール行きのイスラエル機が緊急事態宣言
こんな感じですか…
このツイートを見て思い浮かんだのが、朝起きたら日本以外の世界が滅んでいた話。
自然な設定は難しいかもしれない。逆風土病で日本人以外が死ぬウイルスが1日で世界を滅ぼしたとか、日本人以外が凶気に犯されて殺し合ったとか、ラノベにしてもご都合主義が過ぎるかもしれない。
だが、少しだけまじめに考えてみよう。日本だけで生き抜くことは可能だろうか。
外国の石油の輸出がストップする。緊急時の備蓄はあるが約200日分しかないはずで、99.9%を輸入に頼っている。政府が緊急事態宣言をして、電力量の制限や計画停電を始めるだろう。それでも、資源がない以上外に求める以外手はなさそうだが。
食品の輸入も止まる。自給率の定義にもよるが、カロリーベースでの自給率は40パーセントしかない。つまり、日本人が摂取できるカロリーはその日を境に40パーセントになっていく。食料の確保、というか農場の確保?をしなきゃいけないだろう。
ネットはどうか。海外サーバーに頼っているサービスは全て止まるだろう。僕が朝起きて真っ先に見るツイッターは夜で時間が止まっているだろう。海外の全てのドメインネームサーバーが止まっても日本のネットは接続できるだろうか。
どういう実装が可能だろうか。ラノベかゲームか。個人的にはよく設定を練った上でゲームで実装してみたい。