びしょの日記 (vipshota’s diary)

これはショタコン的視点からの雑多な日記帳です。まじめな記事が5割、ふまじめな記事が5割でできています。将来黒歴史になる予定です。

子供はなぜ暗闇が怖いのか

「幼児期における怖いもの見たさの心理の発達」より引用 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjdp/25/3/25_291/_pdf

子どもの恐怖に関する初期の研究では、子どもが怖がる対象や出来事は乳幼児期において変化することが示されている。Jersild(1968/1972)によると、子どもは最初、大きな音や騒がしい音、見知らぬ物・人・場所、高い所、急に動かされること、痛みなどに恐怖を感じるが、それらは 3 歳をピークに減少していく。代わりに、想像のもの、空想的なもの、超自然的なもの、暗闇、一人でいることなど、新しく獲得した想像的なものが恐怖の中心になるという。

暗闇が怖いっていうのは、空想的なものを理解できるようになったことによる恐怖だったんだ。寝るときに部屋が少し明るくないとドキドキして眠れないとか、ホラー映画を見て怖いと感じるとか、そういうのには確かな原因があったのだ。